🧭自分ラボ📘NSCA-CPT
KEY POINTS ⚡ 83 個 / やってはいけない形 58 件

要点集

本文のうち「覚えるところ」だけを章の順に並べたものです。各章は 結論 → ⚡ 暗記ボックス → やってはいけない形 の順に並びます。 題名を押すと、その内容が書いてある本文へ移動します。
読み返す前の総ざらいに使ってください。

領域1 クライアントに対する面談と評価

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危険因子の基準値と、テストの実施順序は「知っていれば即答、知らなければ絶対に解けない」典型。ここを落とすと領域1は崩壊します。逆にここさえ固めれば8割は堅い。

暗記必須

  • PAR-Q+ = 1ページ目7項目・全年齢対象。
  • すべて「いいえ」→ 運動開始可。1つでも「はい」→ フォローアップ質問(2〜3ページ目)へ進む。

覚え方

「年・家・煙・不・肥・圧・脂・糖」= 年齢/家族歴/喫煙/不活動/肥満/血圧/脂質/血糖。

暗記必須

中強度=3〜6 METs(40〜60% VO₂R)、高強度=6 METs超(60% VO₂R超)。

暗記必須

120/80 → 140/90 → 160/100 と20と10ずつ上がる、と覚える。

覚え方

  • 「非・敏・力・走・持久(局所)・無酸素・有酸素」
  • 疲労が最も残るもの(無酸素性能力・有酸素性)を最後に置く、と理解すれば導出できます。

最大下テストの3つの前提

  • (出題されます)
  • 1. 心拍数と酸素摂取量が直線関係にある
  • 2. 推定最大心拍数(220−年齢)が実際と一致する
  • 3. 各人の機械的効率が一定である(同じ仕事量なら同じ酸素消費)
  • これらは常には成り立たないため、最大下テストは推定値であり誤差を含む。

PAR-Q+

  • 全年齢・1ページ目7項目
  • すべて「いいえ」→運動開始可
  • 1つでも「はい」→フォローアップ質問へ

危険因子

  • 年齢 男45/女55 以上
  • 家族歴 男55/女65 未満
  • 喫煙 現在 or 6か月以内 or 受動
  • 不活動 週3日×30分×3か月 を満たさない
  • 肥満 BMI30 / W102cm / W88cm
  • 血圧 140/90(2回以上)
  • 脂質 LDL130以上 or HDL40未満(総コレ200以上)
  • 前糖尿 空腹時100-125 / OGTT2h 140-199
  • 陰性 HDL60以上 → −1

リスク層別

低=0〜1個 / 中=2個以上 / 高=症状 or 疾患あり

強度

中強度 3〜6METs / 高強度 6METs超

血圧分類

<120/80 → 120-139/80-89 → 140-159/90-99 → 160以上/100以上

体脂肪誤差

水中法 ±2.7% / 皮下脂肪厚 ±3.5%

スキンフォールド

男 胸・腹・大腿 女 三頭筋・腸骨稜上・大腿

BIA条件

4時間絶食 / 12時間運動なし / 48時間禁酒

必須体脂肪

男 3〜5% / 女 8〜12%

テスト順序

  • 非疲労→敏捷→最大筋力パワー→スプリント→局所筋持久力
  • →無酸素性能力→有酸素性

YMCAベンチ

男80lb(36.3kg) / 女35lb(15.9kg) / 60拍/分=30回/分

YMCA自転車

3分ステージ / 心拍110〜150で外挿

ステップテスト

12インチ台 / 96歩/分 / 3分

1RM推定

10RM=75% / 8RM=80% / 5RM=87% / 3RM=93%

行動変容

前熟考→熟考→準備→実行→維持

✕ やってはいけない形

領域2 プログラムプランニング

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変数設定の表は「知っていれば5秒、知らなければ0点」。ここは丸暗記が最も費用対効果が高い。特定のクライアントは、細かい病態生理ではなく「何をさせてはいけないか」が問われます。禁忌だけ集中的に潰してください。

2 for 2 ルール

  • — 漸進のタイミングの具体的な基準。
  • 「最終セットで、規定回数より2回多く挙げられる状態が、2回連続のワークアウトで起きたら負荷を上げる」
  • 増やす幅の目安は、上半身の小さい種目で 2.5〜5%(または1〜2kg)、下半身の大きい種目で 5〜10%(または2〜5kg)。

この表は丸暗記してください。

領域2で最も出題される表です。覚え方は「85 と 67 の2本線」。85%以上が筋力、67〜85%が筋肥大、67%以下が筋持久力。パワーだけがこの線から外れて、独自に 75〜90% を使う。

覚え方

短く強いほど休息比が大きい(=長く休む)。ホスファゲン系の 1:12〜1:20 が極端に長いのが目印。

負荷と反復

  • 筋力 ≧85%1RM / ≦6回 / 休息2〜5分
  • パワー単発 80〜90% / 1〜2回 / 休息2〜5分
  • パワー複数 75〜85% / 3〜5回 / 休息2〜5分
  • 筋肥大 67〜85% / 6〜12回 / 休息30秒〜1.5分
  • 筋持久力 ≦67% / ≧12回 / 休息≦30秒

頻度

  • 初心者 週2〜3 / 中級 週3〜4 / 上級 週4〜7
  • 同一筋群は48〜72時間あける

配列

パワー → 多関節大筋群 → 単関節小筋群

セット法

スーパーセット=拮抗筋 / コンパウンドセット=同一筋

2 for 2

規定+2回を2回連続 → 上半身2.5〜5% 下半身5〜10%増

期分け

  • ボリューム↓ 強度↑
  • 筋肥大→筋力→筋力パワー→ピーキング→積極的休養

FITT

週3〜5日 / 中強度40〜59%HRR / 週150分 or 高強度75分

HRmax

220 − 年齢

カルボーネン

(HRmax − 安静時) × 強度 + 安静時 ←足し戻す

RPE

6〜20(×10≒心拍数)/ β遮断薬ならRPEを使う

MET

1MET ≒ 3.5mL/kg/分 中3〜6 / 高6超

運動:休息

  • ホスファゲン1:12〜20 / 速い解糖1:3〜5
  • 解糖+酸化1:3〜4 / 酸化1:1〜3

エネルギー

ホスファゲン〜6秒 / 速い解糖30秒〜2分 / 酸化2分〜

プライオ基準

  • 下半身 スクワット1RM=体重×1.5
  • 上半身 ベンチ1RM=体重×1.0〜1.5
  • 接地回数 初心者80〜100 / 上級120〜140
  • 運動:休息 1:5〜1:10 / 週2〜3回

SSC

伸張 → 償却(短いほど良い) → 短縮

ストレッチ

運動前=動的 / 運動後=静的(10〜30秒保持)

栄養

  • 糖4 / タンパク4 / 脂質9 kcal(アルコール7)
  • タンパク質 筋力系1.2〜2.0 g/kg
  • 体脂肪1kg ≒ 7700kcal / 減量 週0.5〜1kg

水分

  • 運動前2〜4h 5〜7mL/kg / 体重減少2%以内
  • 運動後 減少1kgあたり1.5L / 60分超でスポーツドリンク

妊婦

第1三半期以降 仰臥位× バルサルバ× 高体温× RPEで管理

小児

1RM測定しない / 成長は止まらない / 暑熱に弱い

高齢者

パワーとバランス優先 / 週2〜3回

糖尿病

運動前<100mg/dL→補食 / 運動筋にインスリン注射しない

骨粗鬆症

脊椎の屈曲・回旋は禁忌(腹筋運動×)

高血圧

バルサルバ× / 有酸素性が第一選択 / β遮断薬→RPE

✕ やってはいけない形

領域3 エクササイズテクニック

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「正しいフォーム」を丸暗記するより、「よくある誤りとその理由」から入るほうが速い。誤りには必ず理由(傷害リスク or 効果の減少)があり、その理由がそのまま解説文になります。

覚え方

真ん中に来るものの頭文字で「1=支点、2=抵抗、3=力」。人体の関節はほとんどが第3種で、「力では損をして、速度と可動域で得をしている」構造になっています。

腓腹筋とヒラメ筋の区別

が問われます。腓腹筋は膝関節をまたぐので、膝を伸ばした立位のカーフレイズで主に働く。ヒラメ筋は膝をまたがないので、膝を曲げたシーテッドカーフレイズで主に働く。

グリップ

  • クローズド(サムアラウンド)=全種目で推奨
  • オープン(サムレス)=落下の危険。推奨されない
  • オーバー=回内 / アンダー=回外 / ニュートラル=向かい合う

標準グリップ幅

腕を水平に上げたとき前腕が床と垂直になる幅

5点接触

  • 頭・両肩と背中・臀部・右足・左足
  • 足が届かなければ踏み台(ベンチに乗せない)

呼吸

  • 挙上で吐く / 下ろすときに吸う
  • バルサルバは上級者の最大努力時のみ。初心者・高血圧は不可

筋活動

コンセントリック<アイソメトリック<エキセントリック(発揮できる力)

DOMS

24〜72時間後がピーク。エキセントリックが主因。乳酸ではない

てこ

  • 第1種 F-A-R(頸部伸展)
  • 第2種 A-R-F(カーフレイズ・力で有利)
  • 第3種 A-F-R(肘屈曲・人体で最多・速度で有利)

安定性

支持基底面が広い / 重心が低い / 重心線が中央 / 質量が大きい

スクワット

大腿が床と平行まで / 膝はつま先方向 / バーは足の中央上

デッドリフト

肩はバーの真上 / バーは身体に沿わせる / 臀部を先に上げない

ベンチプレス

5点接触 / スポットはオルタネイテッドグリップ

ビハインドネック

ラットプルダウン・ショルダープレスとも推奨されない

パワークリーン

  • スタート→第1プル→第2プル(三重伸展)→キャッチ
  • 腕で引かない / スポットしない / バンパープレート

スポット位置

  • バー種目=バーか手首 / ダンベル=前腕 / スクワット=胸郭か腋窩下
  • パワー種目=スポットしない

腓腹筋

膝をまたぐ → 立位カーフレイズ

ヒラメ筋

膝をまたがない → 膝を曲げたシーテッドカーフレイズ

不安定面

バランス・体幹の動員が目的。最大筋力向上には不適

自転車サドル

ペダル最下点で膝がわずかに屈曲(約25〜35度)

✕ やってはいけない形

領域4 安全性・緊急時の手順・法的諸問題

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この領域は「捨てない」。20問すべてを取りにいく価値があります。逆に、領域2・3で1問を取り返すより、ここで1問落とさないほうがはるかに安上がりです。

覚え方

「通路0.9/主通路1.2/天井3.6〜4.2/鏡は床から50cm」。とりわけ 鏡と床の距離 は忘れやすいので単独で覚えてください。プレートが転がって鏡に当たり、割れて負傷する事故を防ぐための規定です。

AEDで最も間違えやすい点

ショックを与えたあと「効果を確認する」のではなく、すぐに胸骨圧迫を再開する。心拍の確認はAEDが次の解析で行います。

熱疲労と熱射病を分ける決め手は「中枢神経症状の有無」

です。「皮膚が乾いているかどうか」で判断させる設問がありますが、熱射病でも発汗が続くことがあるため、皮膚の状態だけでは判別できません。言動がおかしければ熱射病と考えます。

この4要件は頻出

。「4つすべてが揃って初めて成立する」という点が問われます。「損害は生じたが義務違反はなかった」「義務違反はあったが損害はなかった」という場合、過失は成立しません。

判断に迷ったら「紹介する」が常に安全な選択肢

です。試験でも、選択肢に「適切な専門職へ紹介する」がある場合、それが正解であることが非常に多い。

✕ やってはいけない形

基礎知識① 解剖学・運動生理学・トレーニング適応

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解剖生理学(1・2章)、トレーニングに対する適応(3・5・6章)、バイオメカニクス(4章)どの領域にも属さない前提知識

覚え方

「前に進む動きは矢状面、横に開く動きは前額面、ねじる動きは水平面」。日常動作の大半は矢状面で起こるため、プログラムでは前額面・水平面の動きが不足しがちだ、という論点にもつながります。

肩関節と股関節はどちらも球関節

ですが、肩は可動性が大きく安定性が低い、股関節は可動性が小さく安定性が高い、という対比で覚えます。この違いが、そのまま「肩は脱臼しやすい」「股関節は可動域制限が起こりやすい」という現場の話につながります。

休息時間との結びつき

ホスファゲンの回復には2〜5分かかります。だから筋力・パワー目的では長い休息をとる。逆に筋持久力目的で30秒以下の休息にすると、ホスファゲンが回復しないまま次のセットに入るため、解糖系への依存が高まる — これが領域2の「休息時間」の設問の根拠です。

最も出やすいのは「安静時心拍数の低下」

です。1回拍出量が増えるため、同じ量の血液を送るのに必要な拍数が減る、という因果で覚えます。

これが「なぜ急に負荷を上げてはいけないか」の答え

です。開始から4〜6週間で挙上重量は目に見えて伸びますが、その大半は神経適応であって、腱や骨はまだ追いついていません。「力がついた実感」に合わせて負荷を上げると、追いついていない組織から壊れます。2 for 2 ルールのような漸進の枠組みは、この時間差を制御するための仕組みです。

完全に対比で覚えます

。筋紡錘=長さを感知して縮ませる。ゴルジ腱器官=張力を感知してゆるめる。

基礎知識② 栄養学とトレーニング心理学

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栄養学(テキスト7章)と心理学(8章)答えを決めているのはこの章の知識

暗記必須

4・4・9。計算問題はこの3つの数字さえあれば解けます。脂質だけ9という点が、そのまま引っかけになります。

体脂肪 1kg ≒ 7,700 kcal

(約7,000〜7,700 kcalとされる)

暗記必須

最も強いのは①実際にできたという体験。だから初回セッションを高強度で追い込むのは逆効果です。「きつくてもうやりたくない」は自己効力感を下げます。

✕ やってはいけない形

数値暗記シート 試験直前の総まとめ

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休息時間が識別の鍵。

筋力・パワーは長く(2〜5分)、筋肥大は中程度、筋持久力は短い(30秒以下)。負荷と反復回数だけでなく休息で聞かれる設問が多くあります。

📗 ひととおり目を通したら、問題演習で抜けを確かめられます。

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