自分の設計感度の立て直し
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CHAPTER 2 わかる 読む目安 約10分 ・暗記ボックス 5

わかる|いま自分はどこにいるか — 重症度の見立て

この章の狙い

要点: 軽い段階と重い段階では、効く手が違う。自分の位置を測らずに方法を選ぶと、 必要な手を打たないか、必要のない手に力を使うことになる。

この章では、5つの軸で自分を測り、3つの段階のどこにいるかを決める。 所要は15分ほど。紙とペンを用意してから読み進めてほしい。

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なぜ、見立てから始めるのか

⊳ この節の問題を解く(1問)

同じ「ポルノをやめたい」でも、中身はまったく違う。

  • 週に2回、寝る前に見る。翌日に影響はない。ただ「習慣として嫌だ」
  • 1日に4〜5回。仕事の合間にも見る。睡眠が削れ、遅刻が増えた
  • 見る時間より探す時間が長い。内容は数年前と大きく変わった。現実の性で反応しない

この3つに同じ助言をしても、当たるのは1つだけである。 軽い人に重い手を勧めれば続かない。重い人に軽い手を勧めれば効かない。

さらに、重い段階には自力で扱ってよい範囲を超える部分がある。 その線をここで確認しておくことが、この章のもう一つの目的である。

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測る5つの軸

⊳ この節の問題を解く(1問・1枚)

頻度だけを見てはいけない。少なくとも次の5つを別々に測る。

重症度を測る5つの軸 合計ではなく、1本ずつ別に見る。5つは独立して動く。 軸1 頻度 週あたりの 回数を実数で 数えられない こと自体が情報 軸2 時間 探している 時間を含める 重くなるほど 探索時間が伸びる 軸3 制御の感覚 選んで始めたか 気づいたら始まったか やめようとした数 と止まった数の差 軸4 生活への支障 睡眠 / 仕事・学業 対人 / 金銭 / 健康 削られた領域を 数える 軸5 内容の変化 1年前と比べて どこへ動いたか 回数とは別に 進行する 段階の目安 印 0〜5 軽度(支障の項目がすべて無印)/ 6〜12 中等度 / 13以上 重度 印が5以下でも、内容と性機能の項目に3つ以上あれば中等度として扱う
重症度を測る5つの軸

軸1 頻度 — どれくらいの回数か

1週間あたりの回数を数える。記憶ではなく、直近1週間の実数で。 数えられない場合、それ自体が情報である。 数えられないほど多いか、 数えたくないほど気が重いか、どちらかである。

軸2 時間 — どれくらいの長さか

⊳ この節の問題を解く(1問)

1回あたりの時間ではなく、探している時間を含めた合計を測る。 ここが重要で、重くなるほど「探す時間」が伸びる。行為そのものより、 次を探して画面を切り替え続ける時間のほうが長くなっていく。

📘 探索時間:目的の刺激を見つけるまで、内容を切り替え続けている時間。重症度に応じて伸びる。

軸3 制御の感覚 — 選んでいるか、始まっているか

「やろうと決めて始めた」のか、「気づいたら始まっていた」のか。 後者の割合が上がるほど重い。

判断の手がかりは、やめようとした回数と、実際に止まった回数の差である。 今週やめようと思った回数が5回で、止まったのが0回なら、制御はほぼ効いていない。

軸4 生活への支障 — 何が削られているか

⊳ この節の問題を解く(1問)

次の5つのうち、いくつが削られているかを数える。

領域 削られている例
睡眠 寝る時刻が後ろにずれる、睡眠時間が減る
仕事・学業 集中が続かない、遅刻、締切に間に合わない
対人関係 誘いを断る、人と会う時間が減る
金銭 課金や有料の利用が増えている
健康 運動しなくなった、食事が乱れた

支障がゼロなら、軸1と軸2が大きくても重度にはならない。 逆も同じで、 回数が少なくても支障が大きければ軽くはない。

軸5 内容の変化 — 何を見ているか

1年前、3年前と比べて、見ている内容が変わったか。 変わっているなら、どの方向に変わったか。

  • 変わっていない
  • 種類が増えたが、質は変わっていない
  • より強い刺激、より過激な内容に移った
  • 以前なら不快だと感じたはずのものを見ている

下に行くほど重い。ここは第5章でまるごと扱う、この教材の中心の一つである。

⚠️ 軸を混ぜてはいけない

  • 回数が多い=重い、と決めない。支障がなければ重度ではない。
  • 支障がない=問題なし、と決めない。内容が動いているなら別の警告である。
  • 5つの軸は独立して動く。合計だけを見ると、どの手を打つべきかが分からなくなる。

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20項目の自己点検

紙に1〜20を書き、当てはまるものに印を付ける。正直に付けないと意味がない。 この紙は誰にも見せなくてよい。

番号 項目
1 週に4回以上見ている
2 1日に2回以上の日が、週の半分以上ある
3 探している時間のほうが、実際の行為より長いことがある
4 1回に1時間以上かかることがある
5 やめようと決めたのに、その日のうちに戻ったことが今月ある
6 気づいたら始まっていた、という形が多い
7 今週、やめようと思った回数を数えられない
8 見た直後に強い後悔や自己嫌悪が来る
9 睡眠時間が、これのために減っている
10 仕事や学業の予定に遅れたことがある
11 人と会う予定を、これを理由に断ったことがある
12 有料の利用や課金が増えている
13 見ている内容が、1年前と明らかに変わった
14 以前は興奮しなかった種類のものを見ている
15 見ていて、自分でも不快に感じる内容が混じっている
16 現実の性行為で、思ったように反応しないことがある
17 現実の相手より、画面のほうが確実に反応する
18 家族やパートナーに隠すために、具体的な工夫をしている
19 見られそうになって、慌てて消したことが複数回ある
20 これについて、誰にも一度も話したことがない

点数の読み方

⊳ この節の問題を解く(1問・1枚)

印の数を数える。ただし、数だけで決めない。 次の表を使う。

印の数 段階 追加の条件
0〜5 軽度 項目9〜12がすべて無印であること
6〜12 中等度 —
13以上 重度 —

← 横に動かして読めます →

印の数が5以下でも、項目13〜17に3つ以上印が付いていれば中等度として扱う。 内容の変化と性機能への影響は、回数とは別の軸で進行するためである。

実際に数えるときの決めごと

⊳ この節の問題を解く(1問)

数え始めると、必ず「これは1回に数えるのか」で迷う。先に決めておく。

迷う場面 この教材での数え方
見たが最後までいかなかった 1回に数える(時間も記録する)
30分の間に2回 2回に数える
見ただけで行為はしていない 1回に数える。軸2の時間に含める
画像や文章だけ 1回に数える。種類は問わない
想像しただけ 数えない。ここは対象にしない

「想像しただけ」を数えないのは重要である。 ここまで数え始めると、 頭の中の出来事すべてが失敗の証拠になり、罪悪感だけが増えて記録が続かなくなる。

時間の測り方は、端末を手に取ってから離すまででよい。 細かい正確さは要らない。5分刻みで足りる。

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3人の例で、見立てを練習する

自分に当てはめる前に、他人の例で練習しておくと精度が上がる。

例A

週2回、寝る前に20分ほど。翌日に影響はない。1年前と内容は変わっていない。 現実の性行為に問題はない。ただ「習慣として嫌だ」と感じている。 やめようと思ったことは何度かあるが、本気で試したことはない。

→ 軽度。 印は1〜2個。支障の項目はすべて無印。 打ち手は第8章の目標設定と第10章の環境で足りる。 ただし本人が「本気で試したことがない」と言っている点は要注意で、 試したら止まらないことが分かる可能性がある。4週間後に測り直す。

例B

平日は1日1〜2回、休日は3回以上。1回30分から1時間。 探している時間のほうが長い日がある。寝る時刻が1時間ほど後ろにずれた。 やめようと決めた日にそのまま戻ることが、今月2回あった。 内容は「種類が増えた」程度で、方向は変わっていない。現実の性行為に問題はない。

→ 中等度。 印はおよそ8個。支障は睡眠に出ている。制御が効かない場面がある。 第9章の記録から第13章の再発まで、順に全部を進める。 特に、寝る時刻のずれが引き金と結果の両方になっている可能性が高い。

例C

回数は自分でも分からない。仕事の合間にも見る。合計時間は1日2〜3時間になる日がある。 遅刻が増えた。誘いを断ることが増えた。内容は3年前と大きく変わり、 以前なら不快だと感じたものを見ている。現実の相手では反応しないことが増えた。 このことを誰にも話したことがない。

→ 重度。 印は15個前後。5つの軸すべてが動いている。 全章を順に進めるが、始める前に第14章の相談先を読む。 一人で離脱期を越える計画を立ててから第II部に入る。

例の使い方

自分の状況をこの3つに当てはめようとしないこと。 やってほしいのは、自分の状況を同じ形式で書き出すことである。 5つの軸それぞれについて2〜3行。それが自分の見立ての記録になる。

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他人の平均と比べない

⊳ この節の問題を解く(1問)

「普通はどれくらいなのか」を知りたくなるが、この比較は役に立たない。理由は3つある。

  • 調査によって数字が大きく違う。 質問の仕方と対象で結果が変わる
  • 正直に答えられていない可能性が高い。 少なめに申告されやすい
  • 平均が自分の基準にならない。 平均以下でも支障が出ていれば問題であり、平均以上でも支障がなければ対象ではない

比べる相手は他人ではなく、3か月前の自分である。 それが第9章の記録を取る理由の一つでもある。

⚠️ 比較でやりがちなこと

  • 掲示板や動画で見た「もっと重い人」と比べて安心する
  • 統計の平均値を自分の目標にする
  • パートナーや友人の頻度を基準にする

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3つの段階と、打つべき手

⊳ この節の問題を解く(1枚)

段階が決まったら、この教材のどこに力を入れるかが決まる。

段階 状態 力を入れる章
軽度 習慣として続いているが、生活は無事 第8章(目標)・第10章(環境)で足りることが多い
中等度 支障が出始めている。制御が効かない場面がある 第9章(記録)から第13章(再発)まで、順に全部
重度 生活が複数の面で削られ、内容も動いている 全章。加えて第14章の相談先を、始める前に確認する

← 横に動かして読めます →

軽度の人へ

第I部を通読したら、第8章で目標を決め、第10章で環境を作る。 それで数週間試して、回数が下がるなら続ける。下がらなければ中等度として扱い直す。

軽度でも記録は取る。 第9章の記録は、軽度の人にとっては「本当に軽度か」の確認になる。

中等度の人へ

この教材の想定の中心である。順番を飛ばさないこと。 特に第9章の記録を2週間続けてから第10章に進む。 引き金が分かっていない状態で環境を作ると、見当違いの場所に手を打つことになる。

重度の人へ

まず、この章の最後の「専門家に渡す線」を確認する。当てはまるなら、教材より先に相談へ。 当てはまらない場合も、一人で全部やろうとしないほうがよい。 第14章の相談先の項を、最後ではなく今のうちに読んでおく。

重度では、離脱期(第11章)が明確に出ることが多い。 そこを一人で越える計画を、始める前に立てておく必要がある。

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見立てを間違える、2つの方向

少なく見積もる

⊳ この節の問題を解く(1問)

最も多い誤りである。理由は3つ。

  • 比較の相手が偏っている。 自分より重い人の話ばかり見ていると、自分は軽く見える
  • 支障を支障と認識していない。 「もともと寝つきが悪い」「もともと集中力がない」と処理している
  • 数えていない。 記憶は少なめに出る。実際に数えると、たいてい想定より多い

対策は1つ、1週間だけ実数を数えることである。第1章の3行記録がそのまま使える。

多く見積もる

⊳ この節の問題を解く(1問)

こちらもある。罪悪感が強い人に多い。

週に1回、支障ゼロでも「自分は依存だ」と結論してしまう。 この見立ての害は、必要のない厳しい制限をかけて、その反動で崩れることである。

区別の手がかりは軸4である。生活が実際に削られているか。 削られていないなら、問題は行為ではなく罪悪感の側にある。第7章を先に読むこと。

⚠️ 見立てでやりがちな誤り

  • 記憶で数える。実数を数えない
  • 自分より重い例と比べて「まだ大丈夫」とする
  • 罪悪感の強さを重症度と取り違える
  • 1回測って終わりにする(状態は動く)

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併存している問題を確認する

⊳ この節の問題を解く(1問・1枚)

この行動だけが単独で起きていることは、実は少ない。 次のどれかが同時にあると、この行動だけを止めようとしても止まらない。

併存(へいそん)しやすいもの 現れ方
気分の落ち込み 何をしても楽しくない。朝が最もつらい
不安 心配が止まらない。体が緊張している
注意の偏り 集中が続かない。刺激がないと動けない
強迫的な傾向 確認や繰り返しがやめられない。頭から離れない
睡眠の問題 寝つけない。夜が長い

このうち、睡眠の問題は例外なく先に手を付ける価値がある。 夜が長いことは、それ自体が最大の引き金になるためである。

他の4つについては、この教材では扱いきれない。 当てはまるものが2つ以上あるなら、この教材と並行して医療機関にかかることを勧める。 片方だけを扱うと、もう片方が引き戻す。

📘 併存:2つ以上の問題が同時に存在していること。一方だけを扱っても改善しにくい。

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専門家に渡す線(確認)

⊳ この節の問題を解く(1問)

第1章で挙げた条件を、見立てが済んだいま、もう一度確認する。

⚠️ 教材だけで扱ってはいけない場合

  • 死にたい気持ちがある。自分を傷つける行為がある
  • 未成年が写ったもの、実際の暴力の記録に向かっている
  • 相手の同意なしの性的な行為をした、またはその衝動が強い
  • 止めると、生活が成り立たないほどの不安や落ち込みが出る
  • 上の「併存しやすいもの」が2つ以上ある

該当した場合の相談先は、大きく3つある。

相談先 向く場面
精神科・心療内科 気分や不安の問題が併存している。薬の検討が要る
精神保健福祉センター どこにかかればよいか分からない。費用が不安
依存を扱う専門機関・自助グループ 同じ問題の当事者と話したい

「まだ行くほどではない」と思ったら、それは少なく見積もっている合図かもしれない。 相談に行って「軽いですね」と言われるのは、失敗ではなく確認である。

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なぜ「探している時間」が指標になるのか

⊳ この節の問題を解く(1問)

軸2で探索時間を分けて測る理由を、ここで説明しておく。あとの章の土台になる。

行為そのものにかかる時間は、重症度が上がってもあまり変わらない。 伸びるのは探している時間のほうである。

理由は単純で、満足しにくくなっているからである。 1つ見て終わらず、次を探す。それも違うので、また次を探す。 この「次を探す」という動きこそが、依存の中心にある。

ここから2つのことが導かれる。

  • 重症度は、行為の回数より探索時間のほうによく現れる
  • 対策も、行為そのものより探し始める瞬間を狙うほうが効く

第3章で仕組みを、第10章でその瞬間を止める方法を扱う。 いまの段階では、「探す時間を別に数える」ことだけ守ればよい。

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見立てを、1枚に書き出す

⊳ この節の問題を解く(1枚)

測った結果は、頭の中に置かず紙に書く。次の形式でよい。

項目 記入欄
測った日
軸1 週あたりの回数
軸2 週あたりの合計時間(探索を含む)
軸3 やめようとした回数 / 止まった回数
軸4 削られている領域(5つのうちいくつ)
軸5 内容の変化(4段階のどれか)
20項目の印の数
段階(軽度・中等度・重度)
併存で当てはまったもの

この1枚を、4週間後にもう一度書く。2枚並べたときに初めて、何が動いたかが見える。 1枚では何も分からない。だから、いま書くことに意味がある。

パートナーがいる場合の追加

パートナーがいるなら、次の2つも書き添えておく。第14章で使う。

  • 相手はこのことを知っているか(知らない/薄々気づいている/知っている)
  • 二人の性生活に、自分が感じている変化はあるか

いま打ち明ける必要はない。 ここでは自分の把握のために書くだけである。 打ち明けるかどうかの判断は、第14章で扱う。

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見立ては、1回では終わらない

⊳ この節の問題を解く(1問)

状態は動く。特に次の場面では、必ず測り直す。

  • 第II部を始めて4週間たったとき
  • 強い再発があったとき
  • 生活が大きく変わったとき(転職、引っ越し、別れ、繁忙期)

測り直しは、20項目をもう一度つけるだけでよい。 前回の紙と並べて、 どの軸が動いたかを見る。減った軸と減っていない軸が分かれば、次に打つ手が決まる。

第2章の通過チェック

  • 5つの軸をすべて言える(頻度・時間・制御・支障・内容の変化)
  • 20項目に印をつけ、自分の段階(軽度・中等度・重度)を決めた
  • 直近1週間の実数を数えた(記憶ではなく)
  • 併存しやすい5つを確認し、2つ以上該当しないことを確かめた
  • 専門家に渡す線に該当しないことを確かめた

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この章の暗記必須ボックス

【5つの軸】     頻度 / 時間(探索時間を含む) / 制御の感覚
                生活への支障 / 内容の変化
【段階の目安】   0〜5 軽度(支障の項目がすべて無印) / 6〜12 中等度
                13以上 重度
                ※印が5以下でも 内容と性機能の項目に3つ以上 → 中等度
【段階と打ち手】 軽度 → 目標と環境で足りる
                中等度 → 記録から再発まで順に全部
                重度 → 全章+相談先を先に確認
【見立ての誤り】 少なく見積もる(記憶で数える・重い例と比べる)
                多く見積もる(罪悪感を重症度と取り違える)
【併存】         気分 / 不安 / 注意の偏り / 強迫 / 睡眠
                2つ以上あるなら、並行して医療機関へ
                睡眠だけは例外なく先に手を付ける

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次章へ

自分の位置が決まった。ここからは「なぜそうなるのか」に入る。

次の第3章では、脳の側で何が起きているのかを見る。 耐性・感作(かんさ)・手がかり反応という3つの言葉で、 「見ても前ほど良くないのに、探すのはやめられない」という状態が説明できるようになる。

読了の記録はこの端末の中だけに残ります。

📗 読み終えたら、この章の問題で理解を確かめましょう。

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